毎年5月になると、子ども達のお楽しみ
我が家の家庭菜園の『イチゴ』が収穫時期を迎えます。
4月になり花が咲き、少しずつ青い実が付き始めると、
子ども達がワクワクしながら花の数をかぞえ心待ちにしていました。
5月中旬、イチゴが真っ赤になり子どもたちも大喜び。
待ってましたー!!と畑へ行って早速収穫です。
可愛いお洋服なのに!お構いなし!(>_<)
我が家の子ども達はいつものこと、スタスタと畑に入っていきます。
子ども達にとって畑は思いっきり遊べる公園のようなもの。
近くに公園はありませんが、畑があるので退屈知らずです(^^♪
とはいえ、楽しみにしていたいちご狩りは実はほんのわずか(笑)
少し採ってたくさん食べてお腹いっぱいになった後は、
毎年恒例!虫を追いかけたり木登りをしたり、
しまいには泥遊びが始まります!!
少しずつ、、でも確実に身体中泥だらけになっていきます。
そうなればなるほど楽しそうな子ども達(笑)
母親目線でみると、「ああーー洗濯が大変」だとか
「ああーーシミになっちゃう」とか
「ああーー寒いでしょーーー」とか
色々と言ってしまいそうになるんです。
なるんですけど、とにかく楽しそうな子ども達の顔を見ると、
言葉を飲み込んで。
「まいっか・・」となりませんか?
小さなころから土に触れると、
五感が刺激されて脳にも良い影響が
与えられ気持ちが安定すると聞いたことがあります。
詳しいことは分かりませんが、
確かに自然の中に身をおくと心身ともに癒され、
気持ちが晴れやかになるのは大人も一緒ですよね。
森林浴に海や川、これから活動的になる季節、
いろんなことにチャレンジしてみようかな。
と、子ども達の楽しそうな姿を見ながらボーッと考えていました^^
いつも思うのですが、子ども達は
「楽しそう」「やってみたい」
その気持ちだけで動いているんですよね。
風邪ひいたらどうしよう、
お洗濯どうしよう、
とか全く考えていません(笑)
やっぱり子どもから学ぶことは沢山あるなぁと思いました。
これからも自分の「楽しい、やりたい」を大切に、
子どもと一緒に遊びながら楽しくいこう!
と思った初夏の一日でした。