Q. 靴教育の実践の成果は? 松田小児科医が園医をしている倉吉幼稚園では、 足型測定器で土 踏まずを調べると同時に、 年齢別の遊びの区分けとその 体系化を行って実践するとともに、 園児と保護者を対 象にした靴教育を取り入れ、 歩くために必要不可欠な 靴の正しい選び方、履き方に取り組みました。 その結果 土踏まずの形成率が4歳児では57 %→ 67 %、 5歳児では 64 %→ 78 %となり、卒園までに 8割以上の子どもに土踏 まずが形成されました。