「ファーストシューズ」は、赤ちゃんが初めて履く、歩くことに慣れるための靴です。
大切な物として、ずっと手元に置いておきたいと感じる方も多いと思います。
しかし、どのように保管すると、きれいなまま取っておけるのでしょうか。
今回は、ファーストシューズの保管方法についてご紹介します。
ファーストシューズは取っておいた方が良い？
思い出があるファーストシューズは、取っておいた方が良いのか、潔く捨てた方が良いのか、悩むという人は多いと思います。
また、どうしようかと迷った時は、ひとまず手元に置いておくのがおすすめです。
心の整理がついた時に処分をするのでも遅くはありません。
現物が手元にあると、お下がりとして誰かに譲ることもできます。
また、処分をする時も、スマホで写真を撮ってから行うと踏ん切りがつきます。
ファーストシューズは子どもが初めて履いた靴として、唯一無二のアイテムです。
後悔を残さないためにも、丁寧に扱うようにしましょう。
ファーストシューズは状態が良いまま残るものが多い
ファーストシューズは、赤ちゃんが初めて履く靴で、劣化が激しいものは少ない傾向があります。
理由として、そもそも長時間歩くことが少なかったり、家の中だけで履いたりすることが多いからです。
逆に、セカンドシューズは消耗品として扱うなどの使い分けが行えます。
赤ちゃんの靴を保管しておきたい時は、ファーストシューズを選ぶのがおすすめと言えます。
ファーストシューズを保管する前にやっておきたいこと
ファーストシューズを保管する場合、事前にやっておきたいことがあります。
それは、汚れをきれいに落とすことです。
泥などがついていなくても、見えない汚れがついている場合があります。
思い出の品にカビが生えたら、ショックを隠しきれません。
赤ちゃんの大切なファーストシューズは、簡単なお手入れをしてから保管しましょう。
ファーストシューズの洗い方
ファーストシューズはデリケートな素材でできている物も多く、丁寧に扱うことを心がけましょう。
手洗いをする時も、汚れをゴシゴシと強く擦ることのないように気をつけてください。
手洗い方法としては、中性洗剤をぬるま湯で薄めたものにつけ置きして、歯ブラシを使って優しく洗います。
洗剤を直接かけたり、洗濯機で洗ったりするのはNG。
また、ファーストシューズを手洗いした後は、風通しの良い日陰でしっかり乾燥させるようにしてください。
ファーストシューズのクリーニングをプロに頼むのもあり？
ファーストシューズをきれいにする時は、プロにクリーニングを頼むのもおすすめです。
黒ずみやカビがある方は必見。靴についた汚れをきれいに取り除いてくれます。
靴の専門店のプロならでは、独自の洗剤を使って、見えない汚れも落としてくれます。
料金については、ファーストシューズの状態や店舗によっても異なりますが1,000円以内が目安です。
子どもが大人になるまでファーストシューズを大切に取っておきたい方は、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。
ファーストシューズの保管方法
ここでは、ファーストシューズの保管方法についてご紹介します。
箱に入れて保管する
ファーストシューズが入っていた箱に入れて保管する方法があります。
メリットは型崩れしにくいことです。既にある箱を使うので、別途費用がかかることもありません。
しかし、保管していることを忘れやすいので、その点については気をつけてください。
ガラスケースに入れて飾っておく
ファーストシューズの保管方法の一つとして、ガラスケースに入れて飾る方法があります。
思い出の写真と共に玄関先やリビングに飾っておくと、子どもの成長の兆しを感じ取ることができます。
ファーストシューズを入れるためのアイテム「ファーストシューズボックス」は、通販サイトなどで購入することが可能です。
料金については、アイテムによっても異なりますが、4,000円〜18,000円を目安に購入できます。また、名入れを行なってくれる場合もあります。
出産祝いとしても人気があるアイテムです。
ぜひ、見える形でファーストシューズを保管してみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回は、ファーストシューズの保管方法についてご紹介しました。
ファーストシューズをそのまま保管すると、衛生面が気になるので、一度洗うようにしてください。
家で手洗いする時は、中性洗剤をぬるま湯で薄めたものにつけ置きして、歯ブラシを使って優しく洗ってください。
洗濯機にかけると、素材を痛める原因になるので注意。
また、ファーストシューズのクリーニングをプロにお願いする方法もあります。
長年の技術と、独自の洗剤を使って、見えない汚れもきれいに落としてくれます。
保管方法としては、ファーストシューズが入っていた箱に入れる方法と、ガラスケースに入れて飾る方法があります。
自分に合った方法で、ファーストシューズを大切に保管するようにしてください。
